電子書籍の動向
制作のOです。
少し前の情報になりますが
作家の村上龍氏が、電子書籍の会社を設立しました。
よしもとばなな氏も加わり、作家側としては
出版社の意図するように原稿を書かされる事なく
より表現の自由を追及出来るのではないかと思われています。
一方、村上春樹氏の小説が無断で電子書籍化されるなど、
同被害が人気作家、東野圭吾氏の作品でもされ
紙での作品発表は、コピーされることはないが
電子書籍となると海賊版が出回る可能性が高くなると
電子書籍反対の立場をとっているそうです。
さて、印刷会社としては積極的に電子書籍などの分野にも
取り組んでいこうと思っていますが、
メリット、デメリットを理解しておくべきだと思いました。
関係ありませんが、映画「ノルウェイの森」は
監督のトラン・アン・ユン「青いパパイヤの香り」が好きな為
なんだかんだ言って見に行きそうです。