荒井良二のふらっぐしっぷ
いつも通勤途中に通る本塩釜駅でどこかで見覚えのある
旗が掲げられていました。
どうやら絵本作家の荒井良二が描いたもので
先月に塩釜や多賀城に来て
ワークショップ、意見交換会を開いたようでした。
「ぼくのキキュウ、みんなのキキュウ、しおがまキキュウ」と書かれた絵は
見ているだけでも、大空に飛び立って行きそうな大きな絵で
復興・再建に向けた一つのシンボルにもなりうるものでした。
「気球」でもあり「希求」でもあるそうです。
いつまでも希望を求めて、気球のように空高く舞い上がって行きたいものですね。